まつ毛パーマはどのくらいもつ?平均期間と長持ちケアの真相
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カールが少し崩れ始めたからといって、頻繁にパーマをかけ直すのは大きなリスクを伴います。サロン現場でトラブルになりやすいまつ毛パーマのかけ直し時期とまつ毛パーマの頻度について、薬剤理論に基づいた基準を理解しておく必要があります。
適切な施術サイクルは、前回の施術から早くて4週間、基本的には5〜6週間(約1ヶ月〜1ヶ月半)の間隔を空けることが推奨されます。
「3週間に1回のペースでかけ直したい」という希望を持つ方もいますが、これは毛髪科学の観点から推奨されません。わずか3週間前の施術毛には、まだパーマの薬剤履歴が色濃く残っています。その上からさらにアルカリ剤や還元剤を重ねて塗布すると、毛先がチリチリに縮れる「ビビリ毛」や、毛先からの枝毛・切れ毛が多発する原因になります。一度過剰軟化して痛んだまつ毛は、内部組織がスカスカになり、パーマ液を塗布してもカールが全くかからなくなってしまいます。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
まつ毛パーマは極めて優れた美容ツールですが、自毛の状態やライフスタイルによって向き・不向きがはっきりと分かれます。自身のライフスタイルと照らし合わせ、適切な選択をすることが大切です。
【まつ毛パーマが向いている人】
- 自毛にある程度の長さと太さがあり、毎朝のビューラーによる抜け毛や切れ毛を減らしたい人
- ナチュラルな目元の抜け感や、伏し目になったときの自然な美しさを重視したい人
- オイルクレンジングや洗顔をマツエクほど過敏に制限されたくない人
- 月1回〜1ヶ月半に1度のサロンメンテナンスと、朝晩のコーティング塗布を習慣化できる人
【施術に慎重になるべき人・向いていない人】
- 極端にまつ毛が細く短い、または生え癖が極端に強い人(自毛以上のボリュームは出ないため、マツエクや育毛治療が先行推奨)
- 花粉症などで日常的に目を強くこすってしまう癖が抜けない人
- 3週間以内のわずかな毛並みの乱れも許容できず、過密なスパンでパーマをかけ直そうとしてしまう人