刈り上げは何ミリが正解?3Mmと6Mmの差と青くならない黄金比
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ネット上の掲示板や知恵袋などで散見される最大の誤解が、「できるだけ短いミリ数で刈り上げれば、散髪に行く回数を減らせる」という思い込みです。現場の理美容師が口を揃えて指摘するのは、極端に短くするほど伸び始めのシルエット崩れが目立つという逆説的な事実です。
人間の髪は1日に約0.3〜0.4mm、1か月で約1cmから1.2cm伸びます。3mmで刈り上げた場合、わずか1週間(約2.5mm伸長)で長さは約2倍の5.5mmに達し、当初のシャープなエッジと青白さは消失します。毛の断面が太いまま一斉に立ち上がるため、頭のハチ周りが四角く膨らみ、シルエットの崩れを強く実感することになります。
一方、6mm〜9mmで刈り上げた場合、初期状態から毛先が寝ているため、1〜2週間が経過しても形の変化が穏やかです。「長持ちさせたいから3mm」とオーダーすることは、結果としてヘアスタイルの賞味期限を縮める結果を招く点に留意が必要です。