ミニトマトの摘心で失敗しない!切る位置と甘く大量収穫する極意
ミニトマトの摘心で失敗しない!切る位置と甘く大量収穫する極意の全貌を丁寧に掘り下げてご紹介します。
Q1:誤って早い段階で主枝の先端を折ってしまったのですが、修復できますか?
A1:十分にリカバリーが可能です。主枝の先端を失った場合、最上部にある元気なわき芽を1本だけ選んで伸ばし、それを「新しい主枝(代行枝)」として支柱に誘引してください。植物ホルモンの働きにより、そのわき芽が急速に太くなり、本来の主枝と変わらない生育を再開します。
Q2:プランター栽培で1.2mほどの低い支柱しかありません。何段目で切るべきですか?
A2:支柱の高さを超えてしまうと茎が折れる原因になるため、第3〜第4花房がついた段階で摘心を行ってください。段数が少なくなる分、一房あたりの実付きが充実し、大粒で非常に甘いミニトマトに仕上がります。
Q3:摘心で切り落とした先端の枝は、挿し木(挿し芽)として再利用できますか?
A3:極めて有効な再利用法です。切り取った先端(10〜15cm程度)の余分な下葉を落とし、1時間ほど水揚げした後に清潔な培養土へ挿すと、約1週間から10日で発根します。これを別鉢に植え付ければ、秋に収穫できる「2期作目のクローン株」として手軽に増やすことができます。
Q4:花房の途中で咲いている花が少ない場合、摘果(間引き)も同時に行うべきですか?
A4:株の勢いが弱く、ひとつの房に花が数輪しか咲いていない場合は、摘心と同時に極端に小さい実や奇形花を摘み取る「摘果」を行うと効果的です。残った実に養分が集中し、株全体の消耗を防ぐことができます。