ピストバイクとは?危険な噂の真相とロードバイクとの違いを徹底解剖

ピストバイクとは?危険な噂の真相とロードバイクとの違いを徹底解剖の詳細について、分かりやすい解説を基に徹底解説します。

ピストバイクの乗り味を語る上で欠かせないのが、固定ギアとフリーギアの仕組みの違いです。一般的なシティサイクルやロードバイクには「フリーギア」が採用されています。ペダルを漕ぐのを止めても、後輪内部のラチェット機構が空回りするため、惰性で車体が進み続けます。

対する「固定ギア(フィックスドギア)」は、クランクと後輪のコグが完全に直結しています。車輪が前進している限りペダルも回り続け、ペダルを逆回転させれば後輪も逆回転しようとします。足を止めればブレーキのように後輪へ抵抗がかかるため、足の筋肉とタイヤの接地面が神経で繋がったかのような圧倒的一体感を味わえます。

「脚そのものがエンジンでありブレーキにもなる」というダイレクト感は、フリーギアでは決して体験できません。現在市販されている街乗り向けピストバイクの多くは、後輪の左右両側に異なるギアを装着できる「フリップフロップハブ」を採用しており、ホイールを裏返すだけで固定ギアとフリーギアを手軽に切り替えられる配慮がなされています。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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