チェストプレスで胸に効かない原因は?肩を痛めない正しい使い方と重量

チェストプレスで胸に効かない原因は?肩を痛めない正しい使い方と重量について知っておくべき 事実を厳選して解説いたします。

チェストプレスを行っているにもかかわらず胸に刺激が届かない場合、最も疑うべきは肩甲骨の位置関係です。バーを前に押し出す際、胸を張らずに肩ごと前に突き出すような動作をしてしまうと、負荷は大胸筋から三角筋前部(肩の前側)や上腕三頭筋(二の腕)へと逃げてしまいます。これが、腕ばかりがパンプアップして胸が筋肉痛にならない決定的な理由です。

さらに深刻なのが「肩の痛み」です。肩関節がすくんだ状態(肩甲骨の挙上)で肘を高く張り出し、バーを深くまで引いてしまうと、肩峰下で腱板が挟み込まれる「インピンジメント」を引き起こします。これを防ぐ鉄則は、動作に入る前に肩甲骨をしっかり寄せて下げる(内転・下制)状態を作り、背骨の自然なアーチを維持したままバーを押し引きすることです。

前田 葵

前田 葵

サステナビリティ研究家

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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