「こんにちはありがとう」の曲名は?あたしンちEd『威風堂々』の真相
「こんにちはありがとう」の曲名は?あたしンちEd『威風堂々』の真相の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。
この楽曲を巡っては、長年ファンコミュニティの間で根強く信じられている代表的な「2大誤解」が存在します。
第1の誤解は、「歌っているのはタチバナ家の声優陣である」という思い込みです。「こんにちはありがとう〜」の初代『来て来てあたしンち』を歌ったのは、前述の通りタレントの平山あやです。母役の渡辺久美子、みかん役の折笠富美子、ユズヒコ役の阪口大助、父役の緒方賢一という声優カルテット「ザ・タチバナーズ」がマイクを握ったのは、2005年からの第2期エンディング『Let's Go! あたしンち』でした。同じ『威風堂々』をベースにしているため、記憶の中で2つのバージョンが融合してしまっているケースが極めて多く見受けられます。
第2の誤解は、「母の鼻歌『情熱の赤いバラ そしてジェラシー』に実在の元ネタ曲がある」という噂です。昭和の歌謡曲やシャンソン(越路吹雪の『ろくでなし』など)を想起させるメロディのため、「昔の流行歌のカバーではないか」と探す人が絶えません。しかし、このフレーズは原作者・けらえいこによる完全オリジナルです。母のドラマチックで大仰な性格を数秒で描き出すために作られた劇中演出であり、実在する楽曲ではないという点は、熱心なファンでも意外と見落としがちな事実です。