突然の激しい動悸!発作性上室頻拍の原因と止め方・最新根治治療を徹底解説
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発作性上室頻拍の最大の特徴は、「オン・オフがはっきりしていること」です。階段を駆け上がったときのように徐々に脈が速くなるのではなく、ある一瞬を境に突然「パチッ」とスイッチが入ったように激しい動悸が始まり、止まる瞬間も突然正常な脈へと戻ります。
発作時に現れる典型的な症状には以下のようなものがあります。
- 胸部が激しく波打つような激しい動悸(胸のバタバタ感)
- 首筋の血管が強くドクドクと拍動する感覚
- 血圧低下に伴うふらつき、めまい、立ちくらみ
- 胸の圧迫感、息苦しさ、全身の倦怠感
- 発作が長引いた後に現れる頻尿(利尿ホルモンの分泌による)
なお、発作性上室頻拍はパニック障害や過換気症候群と誤認されやすい側面があります。「急な動悸や不安感」という共通項があるものの、パニック障害は徐々に脈が上がることが多いのに対し、発作性上室頻拍は心臓の電気トラブルによる瞬間的な頻脈です。医療機関で発作時の心電図波形(幅の狭い規則正しいQRS波の連続)を捉えることが、正確な確定診断への第一歩となります。