エアコンの効きが悪い原因は?冷えない理由と自力点検・修理費用相場
エアコンの効きが悪い原因は?冷えない理由と自力点検・修理費用相場についての真相をご紹介します。
自力メンテナンスを行っても症状が一切改善しない場合、冷媒回路または基板・駆動系のハードウェア故障に移行している可能性が極めて高くなります。
専門知識のない一般ユーザーでも試せるエアコンガス漏れ確認方法があります。冷房運転を最低設定温度(16℃〜18℃)で15分ほど稼働させた状態で、屋外の室外機側面に露出している2本の銅管(細い高圧管と太い低圧管)を目視してください。細い配管に真っ白な霜や氷が付着している場合、ガス圧が低下して気化温度が氷点下まで下がっている証拠であり、冷媒漏洩の決定的証拠となります。正常な充填状態であれば、配管には霜ではなく結露水が付着します。
さらに深刻なのが、冷媒を圧縮して循環させる心臓部であるコンプレッサー故障症状です。室外機の天板に触れてもモーター特有の低周波振動が伝わってこない、あるいは「ガガガ」「キーン」といった異常な金属摩擦音が鳴り響いた直後にファンが止まり、室内機のタイマーランプや運転ランプが点滅してエラー停止する場合は、圧縮機内部の焼き付きやインバーター基板の破損が疑われます。