フィギュアスケート解説のプロが明かす!ジャンプ見分け方と採点
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観戦の醍醐味であるジャンプだが、6種類ある技の見分け方に悩むファンは多い。前向きに踏み切る唯一のジャンプであるアクセルをはじめ、靴の刃(エッジ)のイン・アウトの使い方や、つま先(トウ)を突くか否かで種類が分かれる。例えば、羽生結弦が得意とした美しいトリプルアクセルは、流れるような助走と圧倒的な高さが特徴だ。一方、宇野昌磨が見せる重厚なフリップやループは、軸のブレない独特のタメと踏み切りの鋭さが光る。
踏み切り時のエッジの傾きが正しいかどうかは、技術審判(テクニカル・パネル)によって厳しくチェックされる。ルッツでインエッジになってしまったり、フリップでアウトエッジになったりする「アテンション(注意)」や「エラー」の判定は、基礎点そのものを大きく削る要因となるのだ。