エクセル取り消し線を一瞬で引く裏ワザ!消し方や自動化も徹底解説
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Excelのホームタブを開くと、太字(B)、斜体(I)、下線(U)は目立つ位置に並んでいますが、取り消し線は見当たりません。この仕様の背景には、Excelが本質的に「数値計算とデータベース処理を行うツール」として設計されているという理由があります。Wordのように長文の推敲や校正履歴を頻繁に残す用途とは異なり、スプレッドシート上での文字装飾は補助的な機能と位置づけられているためです。
標準的なメニューから取り消し線を引く正攻法は、ダイアログボックスを経由するルートです。この手順を把握しておくことで、細かなフォント調整と同時に処理を行うことが可能になります。
最も王道となるエクセル取り消し線セルの書式設定の手順は以下の通りです。
- 取り消し線を引きたいセル(または範囲)を選択する。
- キーボードの「Ctrl+1」(Macは「Command+1」)を押して「セルの書式設定」ダイアログを開く。
- 「フォント」タブを選択し、左下の「文字飾り」グループにある「取り消し線」にチェックを入れる。
- 「OK」をクリックすると、セル内の全文字列に取り消し線が反映される。
セル全体ではなく、セル内に入力された長い文章の「特定の単語だけ」に取り消し線を引きたい場合もあります。その際は、セルをダブルクリックするか数式バーをクリックして文字列編集モード(F2キー)に入り、対象の文字だけをドラッグ選択した状態で同様の操作を行うことで、部分的な取り消し線の適用が可能です。