胡蝶蘭を枯らさない育て方|水やり頻度の罠と2度咲きを叶える秘訣

胡蝶蘭を枯らさない育て方|水やり頻度の罠と2度咲きを叶える秘訣にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

胡蝶蘭を何年も元気に育て続けるためには、定期的な植え替えが欠かせません。植え込み材は年月の経過とともに劣化・酸化し、通気性を失って根腐れを誘発します。植え替えの最適なタイミングは、株が活発に動き出す4月下旬から6月頃の暖かい時期です。

植え替えの素材には主に「水苔(みずごけ)」と「バークチップ(樹皮片)」の2種類が存在し、それぞれ相性の良い鉢の種類や管理特性が異なります。

植え込み材適合する鉢の素材メリット・特徴デメリット・注意点水苔(ミズゴケ)素焼き鉢(通気性必須)保湿性と適度な保肥力があり、根の固定が容易。日本の伝統的栽培法。2年程度で腐食・劣化する。プラスチック鉢に植えると過湿で根腐れしやすい。バークチップ透明ポリポット / プラスチック鉢抜群の通気性と排水性。根の健康状態が外から見えやすく腐食しにくい(3年持続)。乾きが早いため夏場の水切れに注意。株がグラつきやすいため固定にコツがいる。

植え替えの手順は以下の通りです:

① 鉢から株を慎重に引き抜き、古い植え込み材をピンセット等で優しく取り除く。
② 黒く変色してスカスカになった枯れ根や腐った根を、消毒した清潔なハサミで根元から切り落とす(緑色や白の硬い健康な根は絶対に残す)。
③ 水苔の場合は水で戻して硬く絞ったものを根の芯に巻き込み、素焼き鉢に硬めに押し込む。バークの場合は透明プラ鉢に根を広げて入れ、隙間にチップを割り箸などで均一に詰める。
④ 植え替え直後はすぐに水を与えず、1週間ほど日陰で断水して傷口を乾燥させることで、バイ菌の侵入を防ぎ活着を促します。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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