F1の聖地スパ・フランコルシャンの魔力!存続問題と名コースの真相
F1の聖地スパ・フランコルシャンの魔力!存続問題と名コースの真相にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。
現在のスパ・フランコルシャンのコースレイアウトは、F1が開催されるカレンダーの中で最長となる全長7.004kmを誇ります。最大の特徴は、アルデンヌの谷間を縫うように走る高低差約102.2mのダイナミックなコースプロファイルです。これはビルの30階分に匹敵する落差であり、ジェットコースターさながらの視界変化を強いられます。
1コーナーの「ラ・ソース」を立ち上がると、急激な下り坂を経て名物セクションを駆け上がり、約1.8kmにおよぶ全開区間ケメルストレートへと突入します。ここではDRSを使用した時速340kmを超える猛烈なスリップストリームバトルが繰り広げられ、数々の名オーバーテイクが刻まれてきました。
決勝中のラップレコードは、バルテリ・ボッタスが2018年に記録した1分46秒286。マシンの進化とダウンフォースの増大に伴い、予選では1分41秒台という驚異的なスピードで駆け抜ける異次元のタイムアタックが展開されます。