ナンバープレート英字の導入理由は?選べる条件と使えない文字を徹底解説

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車のナンバープレートにアルファベットが導入された根本的な原因は、1999年(平成11年)に全国展開された「希望番号制度(希望ナンバー制度)」に伴う特定数字の番号枯渇です。日本のナンバープレートにおいて、自動車の種別や用途を示す上部の3桁数字(分類番号)は、これまで「300〜399」「500〜599」といったアラビア数字のみで運用されてきました。

しかし、「1」「7」「8」「8888」「1122(いい夫婦)」など、特定の縁起の良い数字や語呂合わせナンバーに希望が殺到しました。大都市圏の陸運支局(品川、練馬、横浜、名古屋、なにわ等)では、数字だけの組み合わせでは早晩底をつくことが明白となったため、国土交通省は道路運送車両法関連の省令を改正し、分類番号の下2桁にローマ字(英字)を導入する抜本的対策を決定しました。

制度自体は2017年(平成29年)4月1日に施行され、実際の第一号ナンバーは2018年1月に練馬および横浜で交付が開始されました。その後、2019年には自家用軽自動車(黄色ナンバー)にも同様の仕組みが拡大適用され、大都市圏から地方都市の特定人気番号へと順次アルファベットの導入が進んでいます。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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