迫力の歌声を作るがなりのやり方!喉を痛めない仮声帯の鳴らし方と実践法
これさえ読めば安心! 迫力の歌声を作るがなりのやり方!喉を痛めない仮声帯の鳴らし方と実践法の進め方をステップバイステップで解説します。
迫力の歌声を作るがなりのやり方!喉を痛めない仮声帯の鳴らし方と実践法の実践テクニックを分かりやすく案内します。初心者から上級者まで必見の内容です。
ノイズ系発声には複数の技法が存在し、ボーカリストの間で混同されがちです。それぞれの仕組み、響きの特徴、喉への負担度を整理したのが以下の比較表です。自身の出したい音色がどのカテゴリに属するのかを正確に把握してください。
発声技法振動の主役・発声部位音色の特徴・響き喉への負担度と難易度がなり声(仮声帯発声)真声帯(原音)+ 仮声帯(ノイズ)メロディの音程感を保ったまま、太く荒々しい濁点を付加した音負担度:中(正しく行えば低)
難易度:★★★☆☆エッジボイス真声帯の強い閉鎖(低周波振動)ホラー映画の怨霊のような「ブツブツ」「チリチリ」とした粒状音負担度:極小(声帯閉鎖の訓練になる)
難易度:★★☆☆☆デスボイス(グロウル等)仮声帯・軟口蓋・披裂ヒダ全体の共鳴音程感がほぼ消失した、地を這うような獣の咆哮・重低音ノイズ負担度:中〜高(脱力技術が必須)
難易度:★★★★☆シャウト(フライ/高音スクリーム)仮声帯の狭窄+裏声(ヘッドボイス)突き抜けるような高音域の金属的な悲鳴・切り裂くようなノイズ負担度:高(気道内圧の精密制御が必要)
難易度:★★★★★
特に注意したいのが、エッジボイスとの違いです。ボイストレーニングの導入で多用されるエッジボイスは、真声帯をしっかり閉じて息をゆっくり通すことで得られる「プチプチ」という音であり、声帯のリハビリや閉鎖筋の強化に使われます。一方のがなり声は、その外側にある仮声帯を震わせる「ビリビリ」というより粗い摩擦音です。エッジボイスのまま無理に音量を上げようとしても、がなり声にはならず声帯を圧迫するだけなので混同は禁物です。