借方とはどっち?簿記初心者でも一生迷わない簡単な覚え方を徹底解説
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日々の仕訳の積み重ねは、最終的に「貸借対照表(B/S)」と「損益計算書(P/L)」という2大決算書に集約されます。それぞれの決算書における借方の役割を整理してみましょう。
① 貸借対照表における借方(左側)
貸借対照表借方には、企業が保有するすべての「資産」が記載されます。会社が事業活動のために集めた資金が、現在どのような形(現金、商品、固定資産など)で運用されているかという「財政状態の運用形態」を示します。
② 損益計算書における借方(左側)
損益計算書借方には、売上を上げるためにかかったすべての「費用」が記載されます。右側の「収益(売上)」から左側の「費用」を差し引いた差額が、当期の「純利益」として借方側に計上されます。
決算書の左右の構造を頭にイメージできるようになると、勘定科目一覧まとめを見なくても、直感的にどの科目を借方に置くべきかが判断できるようになります。