パティシエ鎧塚の妻・川島なお美の遺言とは?囁かれる再婚の真相を徹底解説
パティシエ鎧塚の妻・川島なお美の遺言とは?囁かれる再婚の真相を徹底解説とは一体何なのか? 専門的な分析を整理してお届けします。
絵に描いたような幸福な夫婦生活に影を落としたのは、病魔の襲来でした。2014年1月、川島さんに胆管がん(肝内胆管がん)が見つかり、12時間に及ぶ大手術を受けます。胆管がんは早期発見が極めて難しく、予後が厳しいとされる難治性がんの一つです。
闘病生活の中で川島さんは、抗がん剤治療による副作用で表現者としてのクオリティが落ちることを懸念し、舞台に立ち続けることを最優先にした選択を重ねました。夫である鎧塚氏もまた、2012年に自身の左目を「網膜中心静脈閉塞症」でほぼ失明するという苦難を経験しており、互いの痛みを誰よりも理解し合える戦友として支え合いました。
しかし病状は進行し、2015年9月24日、川島さんは54歳の若さで永眠しました。亡くなる直前まで舞台『パルレ〜洗濯して〜』の稽古や公のイベントに出席し、最後まで女優・川島なお美としての誇りを貫き通した生き様は列島に大きな衝撃を与えました。
その死後、大きな話題を呼んだのが川島さんが夫へ遺した遺言です。生前に書き遺された手紙や言葉の中には、次のような深い愛情が込められていました。
「できれば再婚してください。私のことは忘れてもいいから、あなたの人生を幸せに生きてほしい」
同時に「一緒のお墓に入りたい」という希望も残されており、鎧塚氏は東京・港区の賢崇寺に夫婦のための墓所を建立しました。自らの消えゆく命を前にしながら、残される夫の孤独を気遣い、なおかつ永遠の魂の結びつきを求めたこの遺言は、夫婦愛の極致として今なお語り継がれています。