メン地下の闇と実態|過激チェキ会や金銭トラブルの深層に迫る
話題沸騰中の メン地下の闇と実態|過激チェキ会や金銭トラブルの深層に迫るについて、詳しいまとめを整理して公開しています。
「メン地下」のビジネスモデルにおいて、収益の柱であり最大の求心力となっているのがライブ終演後に行われる「特典会(物販)」です。一般的なメジャーアイドルの握手会が数十秒の接触に留まるのに対し、メン地下の特典会ではメンバーと数十秒から数分間にわたり、密室に近い環境で直接会話を交わすことができます。
ファンがまず直面するのが、グループごとに厳格かつ特殊に定められたメン地下の特典会ルールです。その中心を占めるのがツーショットチェキ券の購入ですが、ここで問題となるのがメン地下のチェキ相場と過激化するポーズ指定の実態です。通常チェキは1枚あたり1,000円〜2,000円(トーク時間30秒〜1分)が標準的ですが、複数枚のまとめ出し(いわゆる「積む」行為)をすることで、ハグ、頭ポンポン、耳元への囁き、密着撮影などの過激なオプションが解禁される仕組みが常態化しています。
過激化する現場の実態と客観的な相場感を可視化するため、編集部が取材をもとに作成した比較データが以下の表です。
特典会の最後列に並んで時間を独占する「鍵締め」や、チェキ券を何十枚も買い足して列に並び直す「ループ」など、現場にはファン同士のマウンティングを煽る独自の不文律が形成されています。1回のイベントで数万円から十数万円が瞬く間に消えていく光景は、もはや一般的な音楽ライブの枠組みを大きく逸脱しています。