ほうれん草の茹で方完全版!シュウ酸を抜き栄養を残すプロの黄金比
ほうれん草の茹で方完全版!シュウ酸を抜き栄養を残すプロの黄金比に関する最新の話題を丁寧に解説いたします。
SNSや料理動画で散見される誤った情報として、「ビタミンを逃さないために、ほうれん草は少量のお湯で蒸し茹でするのが最善」というものがあります。ブロッコリーやキャベツであれば蒸し調理は有効ですが、ほうれん草に関してはシュウ酸を排出するために「十分な湯量(ほうれん草重量の7〜10倍)」が必要です。湯量が少なすぎると湯の温度が急激に下がり、茹で時間が延びて色が悪くなるだけでなく、溶出したシュウ酸が再び葉に付着してしまいます。
もしうっかり加熱しすぎて「茹ですぎ」てしまった場合の対策も覚えておくと重宝します。クタクタになりコシを失ったほうれん草は、おひたしには向きませんが、以下のような料理に展開することで無駄なく美味しく消費できます。
- ポタージュスープ:玉ねぎやじゃがいもと一緒にバターで炒め、コンソメスープで煮てからミキサーで攪拌し、牛乳や生クリームを加える。
- ほうれん草ペースト・カレー:細かく刻んでブレンダーにかけ、サグチキンカレー(ほうれん草チキンカレー)のベースにする。
- キッシュやオムレツの具材:卵液に混ぜ込んで加熱することで、柔らかさを生かした滑らかな舌触りの具材として活用する。