カロナールとお酒の飲み合わせは危険?二日酔い時の服用間隔と肝障害リスク
カロナールとお酒の飲み合わせは危険?二日酔い時の服用間隔と肝障害リスクの真相について、専門知識を取りまとめてご紹介します。
飲酒とカロナールの服用において最も重要なのは、「アルコールと薬の成分が体内で決して出会わない時間差を作ること」です。どちらを先に摂取したかによって、必要な間隔は異なります。
お酒を先に飲んだ場合、体内からアルコールが完全に代謝・排出されるまでには想像以上の時間がかかります。純アルコール約20g(ビール中瓶1本、または日本酒1合程度)を分解するのに、成人男性で約3〜4時間、女性や代謝が遅い体質の人では5時間以上を要します。多量にお酒を飲んだ場合は、最低でも半日(約12時間以上)、できれば翌日まで時間をあけるのが鉄則です。
一方、カロナールを先に服用した場合は、薬の血中濃度がピークを過ぎて十分に体内から抜けるまで、最低4〜6時間以上は飲酒を控える必要があります。体調が万全でない段階でのアルコール摂取は薬効を妨げるだけでなく、予期せぬアレルギー反応や副作用を誘発する引き金となります。