なすの芽かきを放置すると激減?一番花の処理と3本仕立てを徹底解説!
なすの芽かきを放置すると激減?一番花の処理と3本仕立てを徹底解説!の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。
芽かきと仕立てが完了した後は、重くなった枝を支える「支柱立て」と、消費されたエネルギーを補う「追肥管理」がセットで機能しなければなりません。
1. 支柱の立て方:3本仕立てに合わせた「交差型」または「あんどん型」
苗が小さいうちは仮支柱(長さ50〜60cm)で支えますが、3本仕立てを確定した段階で本支柱(長さ150〜180cm、太さ16mm以上)を設置します。
地植えの場合は、株を囲むように3本の支柱を地面に深さ30cmほど差し込み、上部を交差させて紐で固定する「3本やぐら(交差型)」が最も風に強く安定します。プランターの場合はリング支柱を使った「あんどん型」にすることで、枝を等間隔に誘引できます。誘引する際は、茎の肥大を妨げないよう、麻ひもを「8の字結び」にして茎側に適度なゆとりを持たせることがポイントです。
2. 追肥のタイミングとサイクル:一番果肥大期からの定期施用
ナスは「肥料食い」と呼ばれるほど多くの栄養を必要とします。最初の追肥時期は「一番花が実を結び、果実が卵大に膨らみ始めたタイミング」です。
それ以降は、約2〜3週間に1回のペースで定期的に化成肥料(N-P-K=8-8-8等で株元から離れた場所に1握り約20〜30g)を施します。プランター栽培では水やりによって肥料成分が流亡しやすいため、1週間に1回の液肥施用を併用するのが効果的です。ナスの樹勢は「花の中央にある雌しべ(めしべ)が周囲の雄しべ(おしべ)より長く突き出ているか」で判断できます。雌しべが短くなっている場合は肥料切れのサインです。