ムカデに噛まれたら冷やすのはNg?激痛を止める応急処置と最新対処法
ムカデに噛まれたら冷やすのはNg?激痛を止める応急処置と最新対処法についての真相をお届けします。
噛まれた後の治療以上に重要なのが、物理的な被害の遮断です。気候変動に伴う夏季の長期化と湿潤化が進む昨今の気象環境において、ムカデの活動期間は初春から11月下旬まで長期化しています。
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ムカデはわずか2〜3ミリの隙間があれば家屋内に侵入してきます。特に注意すべき侵入経路は、網戸の建付けの隙間、エアコンのドレンホース(排水管)、キッチンの排水トラップ周囲、床下の換気口です。エアコンのドレンホース先端には防虫キャップを取り付け、サッシ周りには隙間テープを施工することが極めて高い防波堤となります。
また、ムカデは湿気と暗所を好み、好物であるゴキブリを追って室内に侵入します。家屋の周囲に積まれた枯れ葉、廃材、プランターの底などは格好の営巣ポイントとなるため、これらを壁面から遠ざけて整理整頓を徹底してください。基礎コンクリートの周囲にピレスロイド系やネオニコチノイド系の粉末状・粒状の忌避殺虫剤を帯状に散布し、ムカデの侵入ラインを遮断することが、夜間の咬傷事故を未然に防ぐ決定打となります。