なぜ悪魔のレシピは中毒者を呼ぶのか?禁断の調味料と2026年最新進化論

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「悪魔」を冠した料理の歴史は、南極地域観測隊の夜食から着想を得た「悪魔のおにぎり」(天かす、青のり、天つゆをご飯に混ぜ込んだもの)がローソンで商品化され、爆発的な大ヒットを記録した2018年頃に遡ります。その後、食パンにスライスチーズと砂糖を山盛りに乗せてトーストする「悪魔のトースト」が若年層を中心に拡散し、やがて料理研究家界隈を巻き込んだ一大ムーブメントへと昇華しました。

特に決定打となったのが、ライツ社から刊行され料理レシピ本大賞を受賞した『リュウジ式 悪魔のレシピ』および続編の『リュウジ式 悪魔のレシピ2』です。「フライパンひとつで完結する」「包丁すら使わない」という簡単ズボラ飯の思想が、家事負担に悩む現代人の救世主となりました。

そして2026年最新アレンジとして脚光を浴びているのが、従来の背徳グルメを再定義した「悪魔のパスタ」の進化系です。ニンニクを焦げる寸前までオイルで熱し、トマトペーストと唐辛子、たっぷりの粉チーズを乳化させた濃厚ソースに、別茹で不要のワンパン(1つのフライパン)手法を組み合わせた一皿は、外食チェーンの看板メニューを凌駕する満足度と評されています。さらに近年では、ベース食材にオートミールや低糖質豆粉麺を用いながらも、調味だけは一切妥協しない「ギルティフリー型背徳レシピ」へと裾野を広げています。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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