コンピュータの五大装置とは?役割と仕組み・確実な覚え方を徹底解説
コンピュータの五大装置とは?役割と仕組み・確実な覚え方を徹底解説について見逃せない 理由を分かりやすく解説いたします。
五大装置の動作を理解する上で最大の鍵となるのが、「データ」と「制御信号」という性質の異なる2つの流れを明確に区別することです。
五大装置間の連携は、以下のような緻密なリレー形式で行われます。
1. 指示とデータの入力:利用者がキーボードやマウス(入力装置)を操作すると、入力データが主記憶装置へ送られます。
2. 命令の読み出しと解釈:CPU内の制御装置が、主記憶装置に格納されたプログラムから命令を取り出して解釈します。
3. 各装置への指示:制御装置は演算装置や記憶装置、入出力装置に向けて「制御信号」を送信し、動作を指示します。
4. 演算の実行:指示を受けた演算装置が、主記憶装置からデータを読み取って計算を実行し、その結果を再び主記憶装置へ書き戻します。
5. 結果の出力:制御装置の指示に基づき、主記憶装置内の処理データが出力装置(ディスプレイやプリンタ)へ送られ、画面表示や印刷として形になります。
ここで重要なポイントは、「すべてのデータは記憶装置を経由してやり取りされる」という点です。入力装置から直接ディスプレイに出力されるわけでも、入力データが直接演算装置へ飛び込むわけでもありません。必ず記憶装置がデータの受け渡しハブとして機能しています。