スパゲッティとパスタの決定的な違いとは?太さの基準と選び方を徹底解説
スパゲッティとパスタの決定的な違いとは?太さの基準と選び方を徹底解説についての真相をお届けします。
言葉の成り立ちから整理すると、両者の関係性は「果物」と「りんご」に例えられます。パスタ(Pasta)とは、小麦粉に水や塩、場合によっては卵などを加えて練り上げた生地、およびその料理全般を指す包括的な総称です。
その広大なパスタファミリーの中に、棒状の「スパゲッティ」や筒状の「マカロニ」、板状の「ラザニア」などがすべて含まれています。つまり、「すべてのスパゲッティはパスタであるが、すべてのパスタがスパゲッティというわけではない」というのが構造上の正確な答えです。
主原料には主にデュラムセモリナ粉が使われます。「デュラム」は非常に硬い性質を持つ硬質小麦の品種名で、「セモリナ」はそれを粗挽きにした粉を意味します。タンパク質(グルテン)が豊富に含まれており、弾力性に富んだコシを生み出し、茹でても煮崩れしにくいのが特徴です。
また、家庭料理でおなじみの「マカロニ」もパスタの一種です。スパゲッティが細長い紐状であるのに対し、マカロニは中心に穴が空いた管状や車輪型などのショートパスタに分類されます。形状は大きく異なりますが、原料や出自は同じパスタの仲間です。