シロツメクサの冠の作り方を完全解説!崩れない編み方と留め方の極意
シロツメクサの冠の作り方を完全解説!崩れない編み方と留め方の極意の要点や背景を丁寧にまとめました。全体像を一目で把握できます。
見栄えが良く、途中で千切れない丈夫な冠を作るためには、編み始める前の素材選定が何よりも重要です。群生しているシロツメクサの中から、適当に花を摘んでしまうと、茎が短すぎたり硬すぎたりして編み込みの段階で破綻してしまいます。
理想的なシロツメクサの条件は、茎の長さが15cm〜20cm程度あり、茎の緑色が濃くみずみずしい弾力を持っている個体です。茎が太すぎるものは繊維が硬く折れやすいため、やや細身でしなやかに曲がるものを選ぶのがポイントです。子供と一緒に摘む際は「根元近くの地面すれすれを指先でつまみ、真横に優しく引く」ように教えると、茎を最長で収穫できます。大人の頭囲(約56〜58cm)なら約40〜50本、子供の頭囲(約50〜52cm)なら約30〜35本を目安に集めましょう。
編み始めで最もつまずきやすいのが「最初の2本の固定」です。ここが緩むと全体が歪む原因になります。白詰草冠編み始めのコツは、まず2本のシロツメクサを十字(T字)に交差させ、上に重ねた茎を下の茎の裏側へぐるりと1周巻きつけ、そのまま手前に倒して2本の茎を平行に揃える「基本クロス固定」を行うことです。この最初の結節点をしっかり指先で押さえながら3本目を追加していくことで、ぐらつかない強固な土台が完成します。