妊娠後期のお腹の張りは危険?陣痛・切迫早産の見分け方と受診目安
妊娠後期のお腹の張りは危険?陣痛・切迫早産の見分け方と受診目安とは一体何なのか? 背景や要点を整理してお届けします。
ネット上のQ&Aサイトや個人の体験談には、医学的根拠を欠いた危険な俗説が散見されます。正しい知識を持って誤った対処法を排除しなければなりません。
最も危険な誤解は「妊娠後期なのだからお腹が張るのは当たり前」「痛くなければ何回張っても問題ない」という言説です。無痛性の子宮収縮であっても、頻度が高ければ子宮頸管が徐々に開いてしまい、自覚症状のないまま切迫早産が進行するケースが存在します。
また、「お風呂に入って温まれば張りが治まる」というアドバイスも盲点です。血行促進がリラックスにつながる場合もありますが、炎症や活動性の高い子宮収縮が起きている際に入浴すると、かえって骨盤内のうっ血を招き収縮を助長することがあります。張りを感じている最中の入浴や長風呂は避け、まずは横になることが鉄則です。