パラベンフリーとは?危険性の誤解と肌を守る正しい選び方を徹底解説
パラベンフリーとは?危険性の誤解と肌を守る正しい選び方を徹底解説の真相について、分かりやすい解説を詳しくお届けします。
Q1:パラベンフリーの化粧品を使えば、肌荒れは絶対に起きませんか?
A1:いいえ、肌荒れが起きない保証はありません。パラベンフリー製品でも、代わりに使用されている防腐剤や植物エキス、香料、アルコールなどの成分が肌に合わなければ皮膚トラブルは生じます。「パラベンフリー=無刺激」ではなく、自分の肌に合わない成分を個別に見極めることが肝要です。
Q2:パラベンは体内に蓄積してホルモン異常や病気を引き起こしますか?
A2:通常の使用においてその心配はほぼありません。皮膚に塗布されたパラベンは、皮膚内のエステラーゼという酵素によって速やかに不活性化され、体内に微量吸収されたとしても肝臓で代謝されて尿中に短時間で排泄されます。厚生労働省や欧米の規制当局の安全性評価においても、規定の配合濃度内で生体内に蓄積して深刻な毒性を発揮する可能性は否定されています。
Q3:防腐剤が完全に入っていない化粧品は、冷蔵庫で保管すべきですか?
A3:製品の取扱説明書で指定されている場合は、冷蔵庫保管を徹底してください。防腐剤無添加の化粧品は一度開封すると空気中のカビや細菌が急速に増殖します。ただし、通常の化粧品を冷蔵庫に出し入れすると、激しい温度変化によってエマルション(乳化状態)が壊れ、成分が分離・結晶化して品質を損なう原因にもなるため、メーカーの指定温度を守ることが基本原則です。