稚内の白い道はなぜ白い?絶景の誕生秘話とアクセス・注意点完全解説

稚内の白い道はなぜ白い?絶景の誕生秘話とアクセス・注意点完全解説についての真相をお届けします。

白い道を訪れる旅行者が最も直面しやすいトラブルが、「車同士のすれ違い(離合)」と「通行方向の誤認」です。

白い道は、もともとフットパス(遊歩道)や農道として整備された経緯があるため、道幅が車1台分(約3メートル前後)しかありません。路肩には待避所が数カ所設けられているものの、見通しの悪いカーブやすれ違い不可能な直線区間が長く続きます。

このため、稚内市および現地看板では「宗谷岬側(内陸側)からスタートし、海側(国道238号・宗谷歴史公園側)へ向かって下る一方通行ルート」を強く推奨しています。海側から逆走するように登ってしまうと、正面から下りてくる対向車と鉢合わせになり、数十メートルから数百メートルにわたって未舗装路をバックで後退しなければならない危険な事態に陥ります。

また、走行時には以下の点にも十分な警戒が必要です。

  • 貝殻の破片と飛び石:粉砕されたホタテ貝殻は硬く、スピードを出しすぎると車体に傷がついたり、タイヤハウス内に跳ね上がって大きな音を立てます。時速20km以下の徐行運転が鉄則です。
  • 冬期通行止め(通行期間の制限):宗谷丘陵周辺は日本海からの猛吹雪に晒される豪雪地帯です。白い道の通行期間は例年5月中旬から11月上旬までとなっており、11月中旬から翌年5月上旬までの冬期期間はゲートが閉鎖され完全通行止めとなります。冬場に現地を訪れても立ち入ることはできません。
渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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