スカイツリー建設会社は大林組!選定の理由と工期短縮の裏側を徹底解剖

スカイツリー建設会社は大林組!選定の理由と工期短縮の裏側を徹底解剖に関する最新のニュースをまとめてご紹介します。関心のある方は必見です。

東京スカイツリーのプロジェクトにおける役割分担を整理すると、事業主体は東武鉄道が全額出資する東武タワースカイツリー株式会社、設計・監理を担当したのが組織設計事務所の雄である日建設計、そして実際に現場でタワーを組み上げたスカイツリー施工会社が大林組です。

プロジェクトが公表された当初、建設業界には激震が走りました。高さ634メートルという前人未到の自立式鉄骨塔を建てる仕事は、ゼネコン各社にとって技術力と企業ブランドを世界へ誇示する絶好の舞台だったからです。公募には、日本の建設業界の頂点に君臨するスーパーゼネコン(大林組、鹿島建設、清水建設、大成建設、竹中工務店)各社が強い意欲を示し、最終選考に向けて熾烈な提案競争が繰り広げられました。

その中で最終的に大林組が単独施工者として指名されたのは2008年のことでした。JV(共同企業体)による施工ではなく、あえて大林組1社による単独責任施工という形態が選ばれた点も、当時の建設業界では大きな話題を呼びました。単独施工とすることで意思決定ラインを一本化し、極めてタイトな工程を迅速に管理するという発注者側の強い意志が反映された結果です。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest