金目鯛の塩焼きは皮パリ身ふっくら!プロ直伝の下処理と焼き方の極意
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お祝いの席やホームパーティーで主役を張る尾頭付きの「姿焼き」や、通が愛してやまない「カマ(エラの下部分)」の塩焼きは、素材の迫力をそのまま食卓へ届ける贅沢な一皿です。
一尾丸ごと調理する金目鯛の姿焼きオーブンレシピでは、火の通りを均一にすることが最大の課題となります。ウロコと内臓を完璧に処理した後、身の厚い背側を中心に深めの飾り包丁を入れます。ヒレ(尾ビレや胸ビレ)は焦げて落ちやすいため、たっぷりの塩を擦り付ける「化粧塩」を施してアルミホイルで保護してください。200℃に予熱したオーブンで20〜25分じっくり焼き上げることで、皮は全体が香ばしく張り、厚みのある白身に肉汁が閉じ込められます。
一方、魚好きの間で最も旨味が強いとされる金目鯛のカマの塩焼きは、筋繊維が細かく脂の乗りが抜群の部位です。骨が入り組んでいるため、少し強めの塩を振り、魚焼きグリルで骨の周りまでじっくりと熱を通すのがポイント。香ばしく焼けた骨際から溢れ出す濃厚なエキスとゼラチン質は、切り身とは一味違う濃厚なコクを堪能できます。