その枕、丸洗いNgかも?素材別の正しい洗い方と黄ばみ・ダニ撃退術
その枕、丸洗いNgかも?素材別の正しい洗い方と黄ばみ・ダニ撃退術とはどのようなものなのか? 詳しい意味を整理してお届けします。
水洗い可能な枕であっても、衣類と同じ感覚で洗濯機に放り込むのは禁物です。型崩れを防ぎ、中身を隅々まで均一に洗い上げるための確実なステップを整理します。
【洗濯機で洗う場合のステップ】
1. 洗濯ネットの選定と固定:枕のサイズに対して大きすぎるネットを使うと、洗濯槽内で枕が激しく動き、中綿の偏りや側生地の破断を招きます。枕がぴったり収まる専用ネットを選び、余りが出る場合は紐やヘアゴムで端を縛って固定します。
2. コース設定と洗剤投入:水流が穏やかな「手洗いコース」「おしゃれ着コース」「おうちクリーニングコース」を選択します。洗剤は繊維を傷めにくい中性液体洗剤を使用し、粉末洗剤は溶け残りのリスクがあるため避けてください。
3. 浮き上がり防止:枕は空気を多く含むため水面に浮きがちです。給水後に手で数回押し込んでしっかり水を吸わせるか、洗濯キャップを活用して水中に沈めます。
4. 脱水は短時間で設定:脱水時間は1〜2分程度の短時間に設定します。長時間の高速回転は遠心力で中綿を固まらせ、元に戻らなくなる大きな原因になります。
【手洗いで洗う場合のステップ】
羽毛枕やデリケートなポリエステル枕は、浴槽や大きめの洗面ボウルを使った手洗いが最も安全です。
1. 洗浄液の準備:30〜40℃前後のぬるま湯を張り、規定量のおしゃれ着用中性洗剤を溶かします。
2. 押し洗い:枕を沈め、両手で上から優しく20〜30回ほど「押しては離す」を繰り返します。揉み洗いやねじり絞りは内部繊維を破壊するため厳禁です。
3. 十分なすすぎ:水を2〜3回入れ替えながら、泡や濁りが出なくなるまで押し洗いの要領ですすぎを繰り返します。
4. バスタオル脱水:浴槽の縁に押し当てて大まかな水を切った後、大判のバスタオル2枚で枕を挟み込み、上から体重をかけて水分をタオルへ移行させます。