裾上げテープがすぐ剥がれる理由とは?洗濯に強い正しい使い方と裏技

裾上げテープがすぐ剥がれる理由とは?洗濯に強い正しい使い方と裏技についての真相をお届けします。

生地の性質や重量が異なるアイテムでは、それぞれに適した貼り方とテープ選びが求められます。特にスーツやスラックスの裾上げは、ウール混紡などの熱に弱いデリケートな素材が使われていることが多いため、必ず当て布を挟んでテカリを防ぎながら作業を進めるのが基本です。スラックスの裾は歩行時の靴擦れで負荷がかかりやすいため、テープの幅が広いタイプ(幅約25mm〜30mm)を使用し、接地面積を広げて負荷を分散させることが美しさを保つ秘訣となります。

部屋の模様替えや新生活で需要が高まるカーテンの丈直しにおいては、生地自体の自重が最大の障害となります。遮光カーテンなどの厚手生地は引っ張られる力が強いため、片面接着タイプよりも強力な両面接着タイプ、あるいはアイロン不要で強力接着できる両面テープタイプの布用テープが効果を発揮します。

熱を当てられないナイロン素材や熱に弱い特殊化学繊維、アイロンを出すのが面倒なシチュエーションでは、圧着だけで接着できるアイロンなしの布用両面テープも重宝します。ただし、アイロンなしタイプは水洗いに弱い傾向があるため、洗濯頻度の低いインテリア用品や一時的な仮止めとしての活用がベストです。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest