11Pmの裸演出と過激シーンの真相|昭和深夜番組が挑んだ限界

11Pmの裸演出と過激シーンの真相|昭和深夜番組が挑んだ限界を詳しくリサーチ! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。

番組のアイキャッチとして一世を風靡したのが、スタジオの片隅で水着やシースルー衣装を身にまとい佇む「カバーガール」たちでした。歴代のカバーガールやアシスタントには、松岡きっこ、朝丘雪路、かおるちゃん(中原カオル)ら錚々たるタレントが名を連ね、ここからスターダムへと駆け上がった人物も少なくありません。

また、視聴率が跳ね上がる名物企画として定着したのが「秘湯・名湯をめぐる温泉中継」でした。当時レポーターを務めた女性タレントたちの証言によると、現場では現在では考えられない過酷かつ際どい撮影が行われていたとされます。

  • バスタオル禁止のリアル入浴:「自然な湯治風景」を演出するため、不透明な濁り湯以外では水着やタオルの着用が原則禁止され、カメラのアングルと湯気、巧みなライティングだけで局部を隠す職人技が要求された。
  • 混浴露天風呂の生中継ハプニング:一般客が利用する混浴風呂から突撃生中継を行うことも多く、予期せぬ入浴客の映り込みを防ぐため、助監督が湯船の中で必死にガードを行っていた。
  • 出演者のキャリア形成:当時はグラビアアイドルという概念が確立されておらず、「深夜番組で一肌脱ぐこと」が若手女優やモデルにとって顔と名前を一気に売るための最短ルートだった。

当時の関係者が残した手記には、「現場のカメラマンや照明技師は、いかに女性の身体を芸術的かつエロティックに映すかに命を懸けていた」と記されており、テレビマンとしての映像美への執念がそこにはありました。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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