絵の具の茶色の作り方決定版!3色で作る黄金比率と濁らない混色術
絵の具の茶色の作り方決定版!3色で作る黄金比率と濁らない混色術の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。
市販の茶色を使わず、三原色から最も自然で透明感のあるベースブラウンを導き出すための配合比率が存在します。美術教育やプロの調色現場で実証されている絵の具三原色混色比率の基本形は、「赤5 : 黄4 : 青1」です。
混色において茶色とは、本質的に「暗く濁らせたオレンジ色」に分類されます。そのため、まずは暖色系のベースとなる赤と黄色をほぼ同量(やや赤を多め)で混ぜ合わせて鮮やかな「橙色(オレンジ)」をパレット上に作ります。そこに極めて微量の「青」を少しずつ溶け込ませていくのが失敗を防ぐ最短ルートです。
青は明度と彩度を一気に引き下げる強い力を持っています。最初から3色を一気に等量で混ぜ合わせてしまうと、青の主張が勝ちすぎて黒ずんだ青灰色になり、取り返しがつきません。「赤と黄で作ったオレンジに、筆先につけた極少量の青を点滴するように加える」という手順を徹底してください。