Bigで6億円当たった人のその後と末路|口座着金から税金・使い道の真実

Bigで6億円当たった人のその後と末路|口座着金から税金・使い道の真実にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

「6億円当たったら、翌年の所得税や住民税で半分持っていかれるのではないか」という懸念を抱く人は少なくありません。しかし、日本の税制においてその心配は無用です。

「スポーツ振興投票の実施等に関する法律」第13条には、明確に以下の条文が刻まれています。

「払戻金については、所得税を課さない。」

公営くじであるtotoやBIGの払戻金は完全非課税所得であり、BIG 当選 税金 確定申告は一切必要ありません。どれだけ巨額であっても、翌年の住民税や国民健康保険料が跳ね上がる事態は起こり得ない仕組みです。

本当の税務リスクは別の場所に潜んでいます。それが「贈与税」の罠です。

当選した喜びに任せて「お世話になった親に1億円あげる」「配偶者に半分渡す」「兄弟に家を建ててあげる」といった善意の資金移動を行った瞬間、最高税率55%にのぼる贈与税の課税対象となります。年間110万円の基礎控除を超える資金を無計画に渡せば、税務署からの「お尋ね」とともに莫大な追徴課税が課されます。

もし共同出資として家族や知人と購入していたのであれば、換金手続きの段階で出資者全員が同席し、持分比率に応じた配分証明書を作成した上で受領しなければなりません。この法的手続きを怠れば、後からの分配はすべて一方的な贈与とみなされ、資産を大きく削り取られることになります。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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