耳に入った水にドライヤーは危険?温風冷風の正解と外耳炎を防ぐ抜き方
耳に入った水にドライヤーは危険?温風冷風の正解と外耳炎を防ぐ抜き方について徹底解説いたします。最新の情報をご覧ください。
Q1:ドライヤーのモーター音や風の音で、耳が悪くなる(難聴になる)心配はありませんか?
A1:至近距離で長時間当てた場合、音響外傷のリスクは否定できません。家庭用ドライヤーの作動音は耳元で測ると80〜90dB以上に達することがあり、これは地下鉄の車内やパチンコ店内に匹敵します。聴覚を保護するためにも、耳穴から必ず30cm以上離し、音量が直接響かない角度で1分以内の短時間使用にとどめてください。
Q2:耳に入った水をそのまま放っておくと、中耳炎になってしまいますか?
A2:鼓膜が正常であれば、耳に入った水が鼓膜を通り抜けて中耳へ達することはありません。したがって、水が入ったこと自体が直接中耳炎を引き起こすことは稀です。ただし、不快感から指や綿棒で耳の中を傷つけると「外耳道炎」になり、その炎症が悪化して波及する二次的トラブルは十分にあり得ます。
Q3:海や川の水が入った場合も、ドライヤーで乾かすだけで大丈夫でしょうか?
A3:海や川の水が入った場合は、ドライヤーで乾かす前に必ず綺麗な水道水や生理食塩水で外耳道を軽く洗い流すか、速やかに耳鼻科を受診してください。海水に含まれるプランクトンや塩分、川水に含まれる雑菌・泥粒子が耳の中に残ったまま水分だけを蒸発させると、異物が皮膚に張り付いて重度の感染症やアレルギー性炎症を引き起こす原因になります。