地震の横揺れから命を守れ!最新耐震技術と衝撃の緊急避難法を解説

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地震が起きた際、最初に届くカタカタという小さな縦揺れ(P波)に続き、本命とも言える巨大な揺れが到達する。これこそがS波(主要動)だ。剪断波とも呼ばれるこの波は、地盤を左右や前後に大きく揺らし、建造物に壊滅的なダメージを与える。気象庁の解析でも、過去の都市型震災で倒壊の直接的要因となったのは、主にこのS波による水平方向の強力な振動であることが裏付けられている。

さらに近年、高層ビル群を震撼させているのが長周期地震動という現象だ。遠方で発生した巨大地震の波が平野部に達した際、ゆったりとした大きな揺れへと変化し、超高層建築の固有周期と共振を起こす。日本地震学会の最新研究によれば、震源から数百キロ離れた都市部であっても、高層階では家具が端から端へと勢いよく滑走し、人間が立っていられないほどの横揺れが数分間にわたって続くケースが確認されている。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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