バスケのシュート成功率が劇変!プロのフォーム調整と秘密練習法

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現代バスケットボールの攻撃概念を根底から覆したNBAの歴史的シューター、ステフィン・カリー。彼の桁外れたシュート範囲とリリースの速さを支えているのが、「Dip(ディップ)」と呼ばれるボールを下げる動作と「ワンモーション」の連鎖理論だ。

従来の指導現場では「パスを受けたらボールを下げるな」と教えられることが多かった。だが、カリーの動作を解析すると、彼はパスを受けた瞬間、自然にボールを一瞬腰付近まで沈め込ませている。このDip動作によって下半身のリズムとボールの上昇運動が合致し、全身が一本のバネのように連動するのだ。

セットポイントで一瞬動きを止めるツーモーションシュートに対し、カリーのワンモーションは上昇気流に乗せるように一気にリリースまで持っていく。筋力だけに頼らないため、ディープスリーであってもフォームを崩さずに放つことができる。長距離砲に悩む選手にとって、この物理的エネルギーの滑らかな利用こそが最大のブレイクスルーとなる。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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