世界最速なのに超インドア?大型犬グレーハウンドの性格と飼育の真相

世界最速なのに超インドア?大型犬グレーハウンドの性格と飼育の真相とはどのようなものなのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。

日本国内において、大型犬グレーハウンドの登録頭数は年間を通じて極めて少なく、街のペットショップに並ぶことは基本的にありません。主な入手経路は「国内の専門ブリーダーからの直接譲渡」「海外からの輸入」、そして「里親募集による譲渡」の3つに分かれます。

国内専門ブリーダーから子犬を迎える場合、価格相場はおよそ35万円〜55万円前後(血統やショー実績によって変動)となります。ブリーダーの絶対数が限られているため、出産予定に合わせて数ヶ月〜1年以上の予約待機が必要となるケースが一般的です。海外の優良ケネルから輸入する場合は、生体価格に加えて空輸運賃や検疫費用が発生し、総額で80万〜120万円以上の費用を要します。

また、欧米やオーストラリアなどドッグレースが盛んな国では、レースを引退したグレーハウンドの救済・譲渡活動(Retired Greyhound Adoption)が活発に行われています。近年は日本国内の保護団体や有志ネットワークを通じて、海外の引退レース犬や国内で保護された個体の里親募集・譲渡を希望するケースも増えています。成犬の保護犬を迎える場合、性格がすでに安定しており家庭犬としての適性を見極めやすいメリットがある一方、これまで家庭環境で暮らした経験がない個体には、室内生活のルールをゼロから根気よく教え込む配慮が求められます。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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