歓楽街の光と影、オッパブの境界線と摘発の最前線を徹底追跡

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この業態が常に背負っているのが、法的な危うさである。ナイトレジャー業界を規律する「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」において、酒類を提供し接待を行う店は風営法第2条第1項第1号の許可を要する。しかし、露出度や接触の度合いが一定の限度を超えれば、それは飲食店の枠組みを逸脱し、接待飲食等営業ではなく性風俗特殊営業としての規制対象となり得る。

近年、警視庁生活安全部をはじめとする警察当局は、繁華街の浄化作戦を急速に強めている。無許可営業はもちろん、客引き行為や過剰な性的サービスの提供に対する摘発事例は後を絶たない。暗渠のように張り巡らされた路地裏で突如として行われる一斉手入れ。青色回転灯が照らし出すのは、営業停止処分を受け立ち尽くす店関係者の姿だ。公益社団法人全国風俗環境浄化協会などが進める健全化キャンペーンも相まって、違法営業を続ける店舗への包囲網は確実に狭まっている。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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