ウンベラータの枝を増やす剪定・摘心術!理想の樹形を作るコツ
ウンベラータの枝を増やす剪定・摘心術!理想の樹形を作るコツの概要と注目ポイントを一挙に解説しました。
ウンベラータをはじめとするフィカス属の植物は、一番上の芽(頂芽)に栄養を優先的に送り、上へ上へと真っ直ぐ伸びようとする「頂芽優勢」という強い性質を持っています。そのため、何の手も加えないまま育てていると、1本立ちのまま天井に届くほど高くなり、横への広がりが生まれません。
この性質を逆手に取り、枝分かれさせる方法として基本となるのが「剪定(切り戻し)」と「摘心(てきしん/ピンチ)」です。頂芽を意図的にカットすることで、茎の節々に潜んでいる「休眠芽(側芽)」に成長ホルモン(オーキシン・サイトカイニン)のバランス変化と栄養が行き渡り、複数の新しい枝が一気に吹き出してきます。
「現在の高さを活かして頭頂部のボリュームを出したい」なら摘心を、「全体のシルエットをコンパクトに引き締め、下の方からダイナミックに曲げたり分岐させたりしたい」なら強剪定を選択するのがセオリーです。