洗濯機の注水すすぎとは?ためすすぎとの違いや水道代の真相を解説

洗濯機の注水すすぎとは?ためすすぎとの違いや水道代の真相を解説について専門的な視点から解説いたします。最新の情報をチェックしてください。

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注水すすぎを導入するにあたり、最も多くの人が懸念するのが水道料金の跳ね上がりです。一般的な縦型洗濯機(容量8〜10kgクラス)で比較した場合、ためすすぎ1回あたりの水量が約50リットル前後であるのに対し、注水すすぎ1回では約70〜85リットルの水を消費します。

東京都水道局の単価(1リットルあたり約0.24円〜0.26円)を基準に試算すると、差額は1回の洗濯でおよそ5円〜9円程度です。これを毎日1回、年間365日続けた場合、年間で約1,800円〜3,300円の水道代アップとなります。家族が多く1日に複数回洗濯機を回す世帯であれば、年間5,000円前後の開きが出る計算です。

一方で、電気代に関しては洗濯槽を回すモーターの稼働時間に大きな差がないため、1回あたり約0.2円〜0.5円程度の微増にとどまります。ここで注意したいのが、各メーカーがアピールする「節水モード」の落とし穴です。節水モードは徹底して水量を削るため、規定量以上の洗濯物を詰め込んだり洗剤を多めに入れたりすると、すすぎ不足が確実に発生します。結果として生乾き臭が発生し、洗い直しや消臭スプレーの多用で余計なコストと手間がかかる本末転倒な事態に陥るケースが後を絶ちません。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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