フルタイムパートはおかしい?正社員並みなのに損する理由と搾取の実態

フルタイムパートはおかしい?正社員並みなのに損する理由と搾取の実態について専門的な視点から解説いたします。専門家の見解をご確認ください。

求人票に書かれた「正社員登用制度あり」という言葉を信じ、真面目にフルタイムで勤務を続けている人も多いはずです。しかし、この制度の実態は極めて狭き門であり、過度な期待は禁物です。

経営者や人事担当者の本音として、「時給制で賞与や退職金を払う必要がなく、フルタイムで責任感を持って動いてくれる優秀なパート」は企業にとって最もコストパフォーマンスが良い存在です。わざわざ正社員に登用して人件費や固定費を増やすインセンティブが働きにくい構造があります。

「来年には登用試験を受けられるように推薦する」とお茶を濁されながら、何年もパートのまま都合よく使い続けられるケースは枚挙にいとまがありません。明確な登用実績や具体的な選考基準、昇格の期限が社内で明示されていない場合、その場で正社員になれる可能性は極めて低いと冷静に判断すべきです。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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