Word目次の作り方決定版!手動入力を脱却する自動作成とズレ対策
Word目次の作り方決定版!手動入力を脱却する自動作成とズレ対策の主要なニュースをコンパクトにまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。
自動目次を導入した中級者が直面しやすいのが、「デザインの自由度が低い」という誤解です。ネット上では「既成の目次テンプレートは行間が広すぎる」「フォントが勝手に変わるから手動に戻した」といった書き込みが見受けられますが、これはスタイルの編集方法を知らないことによる早合点です。
実務で役立つのが、目次デザインのカスタマイズ手法です。「参考資料」タブの「目次」から「ユーザー設定の目次」を選択すると、ダイアログボックスが開きます。ここから「変更」ボタンを押すことで、「目次1(大見出し用)」「目次2(中見出し用)」といった各階層のフォントサイズ、文字色、行間、インデント幅を自由に再定義できます。本文に合わせた端正なレイアウトを一度設定しておけば、更新をかけても書式が勝手に崩れる心配はありません。
また、本文に修正を加えた際の目次ページ番号の更新にも注意点が存在します。目次領域を右クリックして「フィールド更新」を選ぶ際、ダイアログには以下の2つの選択肢が現れます。
- ページ番号だけを更新する:見出しの文言を変えておらず、本文の増減によるページ送りだけを反映させたい場合に最適。目次に手作業で加えた微調整フォントが保持されます。
- 目次をすべて更新する:見出しのテキスト自体を変更した、あるいは新しい章を追加した場合に必須。構造全体が再読み込みされます。
一方で、重大な事故を招きやすいのが目次のリンク解除方法です。社外提出や印刷用データとして「これ以上目次が自動更新されて狂わないよう、単なるテキストとして固定したい」という場面があります。目次全体を選択して[Ctrl]+[Shift]+[F9]を押すと、フィールドコードが解除されて通常の文字列に変換されます。しかし、この操作を行うと本文との連動性が永久に失われ、元に戻すことはできません。バックアップを保存しないままリンク解除を実行し、その後の加筆で目次を再構築できなくなるトラブルが多発しているため、慎重な運用が求められます。