憲法改正の国民投票はいつ実施?手続きの流れと9条・発議要件を総整理
憲法改正の国民投票はいつ実施?手続きの流れと9条・発議要件を総整理について見逃せない ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。
Q1:国民投票で反対多数になった場合、どうなりますか?
A1:有効投票総数の過半数に達しなかった場合、その改憲案は廃案(不成立)となり、現行憲法がそのまま維持されます。一度否決されたとしても将来再び同じテーマで発議することは法的に可能ですが、政治的なダメージは極めて大きくなります。
Q2:憲法改正の国民投票にかかる費用はどのくらいですか?
A2:全自治体での投票所設置、開票作業、全国民への公報配布などを含めると、国政選挙と同規模の約800億〜900億円規模の国費が投入されると試算されています。国政選挙と同日に行うことでコストを削減する案も検討されています。
Q3:複数の改正項目がある場合、投票用紙はどうなりますか?
A3:国民投票法では「内容において関連する事項ごと」に個別の改憲案として発議することが定められています。したがって、例えば「自衛隊の明記」と「緊急事態条項の創設」が同時に提示された場合、有権者は項目ごとに個別の賛否(○か×か)を投じることになります。