清暑益気湯の効果と副作用|補中益気湯との違いや効かない理由を徹底解説
清暑益気湯の効果と副作用|補中益気湯との違いや効かない理由を徹底解説に関する話題のニュースをまとめてご紹介します。関心のある方は必見です。
東洋医学の基本は「同病異治(同じ病名でも体質によって処方を変える)」です。夏バテや倦怠感という同一の症状であっても、自身の身体の状態を客観的に観察し、適切な選択を行うことが失敗を防ぐ鍵となります。
清暑益気湯を選ぶべき人のチェックリスト
- 日中屋外に出ることが多く、汗を大量にかいて体力がごっそり削られる人
- 喉が異常に渇き、冷たい水をガブ飲みしてしまうが潤わない人
- 夏になると食欲が激減し、そうめんやアイスばかり口にしてしまう人
- 身体の奥に熱がこもる感じがあり、微熱感や気だるさで身体が重い人
- 夏バテによって便が緩くなりやすい人
服用を慎重に判断すべき(他処方を検討すべき)人のチェックリスト
- 夏でも手足が冷たく、クーラーの風に当たると関節痛や悪寒が走る人(→補中益気湯や人参養栄湯が適応)
- 普段から極度の胃弱で、少し冷たいものを飲んだだけで激しい胃痛や水様下痢を起こす人(→六君子湯や五苓散が適応)
- 高血圧や腎臓疾患の既往があり、すでに甘草含有製剤や降圧薬を服用している人
自己判断で漫然と服用を続けるのではなく、市販薬を1週間から10日程度服用しても改善の兆候が見られない場合は、迷わず漢方専門医や内科医への受診へ切り替えてください。