パッションフルーツの育て方決定版!実がつかない理由と冬越し術
パッションフルーツの育て方決定版!実がつかない理由と冬越し術の主要なニュースをコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。
Q1:葉ばかり茂って花が咲かない「つるボケ」はどう防ぐ?
A1:最大の原因は窒素肥料の過多です。油かすなどの窒素分が多い肥料を直ちに使用中止し、骨粉やバットグアノなどリン酸(P)とカリ(K)が強化された果樹用肥料に切り替えてください。また、親づるの先端を摘心して子づる・孫づるの発生を促し、つるを横方向に水平誘引することで生長ホルモンのバランスが変わり、花芽がつきやすくなります。
Q2:収穫した果実が酸っぱすぎる場合の対処法は?
A2:収穫直後はクエン酸の含有量が高いため、直射日光の当たらない常温の部屋で数日から1週間ほど追熟させてください。果皮に細かなシワが寄り、甘い香りが強くなってきたら酸味が抜けた食べ頃です。また、バニラアイスクリームやヨーグルトのソースとしてかけると、酸味と甘みが絶妙に調和して美味しくいただけます。
Q3:マンションのベランダでもグリーンカーテンとして機能する?
A3:十分に機能します。ただし、強風で鉢が転倒しないよう深型の重いプランターを使用し、ネットをベランダの手すりや壁面にしっかりと固定してください。また、隣家へのつるの侵入を防ぐために定期的な摘心と誘引を行い、階下への排水マナーに配慮して受け皿を設置するなどの工夫を行いましょう。
Q4:開花したけれど雄しべに花粉が見当たらないのはなぜ?
A4:パッションフルーツの花粉は、開花直後は雄しべの袋(葯)の中に収まっています。開花後30分〜1時間ほど経過すると葯がパカッと裂開し、裏側にびっしりと黄色い花粉が現れます。花が開いた直後ではなく、葯が反り返って花粉が露出したタイミングを見計らって人工受粉を行ってください。