全盲とは?光すら感じない誤解と見え方の真相・2026年最新支援
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日本眼科医会や厚生労働省の調査研究によると、日本国内における中途視覚障害の主な原因疾患の上位には、後天性の眼疾患が並んでいます。
国内原因の第1位を占め続けているのが「緑内障」です。眼圧の上昇などにより視神経が障害され、長い年月をかけて視野が徐々に欠損していく進行性の疾患です。初期段階では自覚症状がほとんどなく、気付いたときには病状が進行しているケースが少なくありません。
続いて多い疾患が「糖尿病網膜症」(成人の失明原因の上位)や「網膜色素変性症」(遺伝性素因が関与する網膜の難病)、そして高齢化に伴い増加傾向にある「加齢黄斑変性」です。生まれつき視覚を失っている先天性全盲の割合に比べ、成人期以降に病気や外傷によって視力を喪失する中途失明者が全体の大部分を占めているのが現代日本の実情です。