もののけ姫』アシタカ声優・松田洋治の現在が驚愕!抜擢の真相と知られざる裏話
もののけ姫』アシタカ声優・松田洋治の現在が驚愕!抜擢の真相と知られざる裏話の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。
『もののけ姫』の主人公・アシタカ役を務めたのは、声優専業ではなく舞台や映像で一貫して活躍を続けてきた俳優の松田洋治氏です。彼の声を耳にして「どこか別の名作でも聴いた記憶がある」と感じる観客は少なくありません。その直感は完全に正しく、松田氏は日本のアニメーション史および映画史に燦然と輝く複数の歴史的マスターピースで、運命的な役柄を演じています。
もっとも有名な接点が、1984年公開の宮崎駿監督作『風の谷のナウシカ』におけるペジテ王国の少年・アスベル役です。ナウシカを窮地から救い、腐海深部で心を通わせるアスベルの瑞々しくも芯のある声は、松田氏が当時16歳の高校生時代に吹き込んだものでした。宮崎監督が手がけた長編アニメーションにおいて、主要な男性キャラクターを異なる2作品で演じ分けた俳優は極めて異例の存在です。
さらに松田氏の声を日本中へ浸透させたのが、2001年に日本テレビ系列で初放送され、世帯平均視聴率34.5%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)という驚異的な記録を樹立した映画『タイタニック』地上波放送版です。主演のレオナルド・ディカプリオ演じるジャック・ドーソン役の吹き替えを松田氏が担当しました。青年の無鉄砲な情熱と繊細な包容力を絶妙な陰影で演じ切り、現在でも「吹き替え版ジャックといえば松田洋治氏の声が脳裏に浮かぶ」と熱烈に支持する洋画ファンが少なくありません。