トマトの冷凍保存は丸ごとが正解?旨味アップの真相と失敗しない活用術
トマトの冷凍保存は丸ごとが正解?旨味アップの真相と失敗しない活用術とはどんな影響があるのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。
冷凍トマトの真価を引き出す鉄則は、「全解凍させず、凍ったまま、または半解凍の状態で一気に強火・加熱調理へ持ち込むこと」です。代表的な冷凍トマト解凍方法と使い道、そしてストックを一掃できる冷凍トマト大量消費スープパスタレシピを紹介します。
水に5秒さらして皮を剥いた冷凍トマトは、包丁を入れるとサクッと心地よい手応えで半解凍スライスが可能です。解凍を待つ必要は一切ありません。
レシピ1:無水仕立ての極上濃厚トマトチキンスープ
鍋にオリーブオイルと刻みニンニクを熱し、一口大に切った鶏もも肉と玉ねぎを炒めます。そこへ、皮を剥いてざく切りにした丸ごと冷凍トマト(2〜3個)を凍ったままダイレクトに投入します。蓋をして弱火で15分ほど蒸し煮にすると、破壊された細胞から溢れ出た濃厚なトマト果汁だけで鶏肉が柔らかく煮上がります。コンソメキューブ1個と塩胡椒で味を調えるだけで、市販のトマト缶特有の金属臭や酸味の角がない、フレッシュかつ重厚なスープが完成します。
レシピ2:ワンパンで完結する冷凍トマトのアマトリチャーナ風パスタ
フライパンでブロックベーコンをじっくり炒めて脂を出した後、半解凍してサイコロ状に刻んだ冷凍トマト(2個分)を投入。ヘラで軽く潰しながら強火で煮詰めるだけで、わずか3〜4分で水分が飛び、とろみのある極上パスタソースへと変化します。茹で上げたスパゲティと茹で汁少々を絡め、粉チーズと黒胡椒をたっぷり振れば、レストラン仕込みの本格パスタが家庭で即座に再現可能です。